獣人と、少年。シリーズ戯れ言

獣人と、少年。シリーズの戯れ言というか、
私なりの解釈的な、お話をペタリ。

浮かんだ結末は、死にオチのバッドエンドで4つ。


●レイチェルがお母様に殺されちゃうエンド。


動かなくなった息子を見て
『やっと、私を見てくれたのねレイチェル』
って愛しそうに抱きしめるお母様の姿が浮かびます。


●グレンにレイチェルが喰べられちゃうエンド


血に染まった己の手と、動かなくなったレイチェルを見て
グレンに発狂させたい。

きっと、レイチェルにしてみたら
愛しい人の血肉として一緒に生きられるなんて本望
だと思うけれど。


●グレンがお母様に殺されちゃうエンド

愛しいライオンの亡骸を抱きしめる
レイチェルの姿が浮かびます。


●グレンとレイチェル心中エンド



その中でも、
二人にとって一番幸せなんじゃないかと思う
二人で心中エンドを
レイチェルの一人語りでつらつらと。

では、開幕です。
















獣人と少年








生きていくのが、
どうして幸せと言い切れるのかが
僕にはわからなかった。

いや、わからなかったし、
わかりたくもなかったのだ。


ハッピーエンドのその先を、君は考えたことがある?


例えば、
人の一生が一幕の劇だとしたら



きらきらとした宝石みたいな日々は、
一瞬の幻でしかなく、一寸先は、闇かもしれない。


結末は、いつだって非常だ。





死が二人を分かつまで



いずれくる永久の別離に怯えながら、
日々を過ごしていくだなんて、


僕は、
ごめんだよグレン。






君のいない世界で、僕が独り生きるのも


僕のいない世界で、君が独り生きていくのも

僕には耐えられない。










さあ、幕引きの時間だよ。


一緒に逝こう、グレン。



他の誰かがなんて、許さない。



僕らの手で、互いの幕を下ろすんだ。



この瞬間を、
ずっと、ずっと、夢見てた。



君の手で、僕が


僕の手で、君が


愛する人の手でだなんて、

なんてロマンチックなんだろう。



死と言う名の、永遠を君と。



ずっと、一緒だよグレン。






end.
























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